安心毛布があるかぎり

KAT-TUN、NEWS、ジャニーズWEST中心ジャニオタ・俳優オタの雑記です。

『中の人』観てきました。 @東京グローブ座

もう観てからかなり経ち、既にその後の田口君舞台でさえ折り返しをとうに越しているというのに、今頃中の人感想をさらりと書こうとしている私です。
まあメモ程度のことしか書けないけれど記録として残そう。

私は4/29と5/3の両部入りました。
シゲアキ先生演じる坂崎君の青春こじらせぷりがですね…若い頃の自分を思い出し恥ずかしかったり胃が痛かったり、時々床を転がりたくなる時もあったり気持ちが忙しかったです。
いや!坂崎君ほどこじらせてないですよ!でもなんか懐かしい感じでした。
坂崎君は本当にシゲアキさんにぴったりの役でしたね。
最後には少し青春スーツは脱げましたでしょうか?

タイトル『中の人』を初めて聞いた時、どういう意味よ?と思いましたが、色々な意味がありましたね。
着ぐるみの中のひと、渦中の人、一地域の中の人(ローカルルール)等など色々な意味が取れる言葉でしたね。
山内さん演じる蒲生氏の「中の人にとっては当たり前でも、外の人から当り前じゃないこと沢山あります」て名言でした。
本当だよねローカルルールには気をつけようと思います。
蒲生氏みたいに自分の生命が危険に晒される可能性があるので(笑)。

舞台演出はカーテンみたいなものに坂崎君の映画や今、坂崎君が撮影している映像を映すという演出が面白かったです。
まっすーのストフルと時も映像が美しく切なかったなと思い出したり。
話が逸れました。
あの坂崎君のクッとやる表情がとても良かったです。最高に面白いよシゲアキ先生…!
あと坂崎君の中の人・シナプスとグイドの表現も面白かったです。
最初に観た時は何なのこの人達と思いましたが、シゲの表情以外でも坂崎君の葛藤が観られてなるほどと思いました。
でもあれが中の人なら昔の坂崎君て結構キャッキャしてましたねえ…。

しかしコメディとは聞いていたけどあそこまで笑い続けたりことになるとは思わなかった。
全てのキャストさん、スタッフさん本当にお疲れ様でした。