安心毛布があるかぎり

KAT-TUN、NEWS、ジャニーズWEST中心ジャニオタ・俳優オタの雑記です。

水族館で恋して -ファンサについて考えてみた-

夢見る女子みたいなタイトルだが、なんてことはない通常運行のジャニ話だ。
先日Twitterでファンサについての呟き*1を見かけたので今回はファンサについて考えてみた。

ファンサ…私にはあまり縁の無い言葉だ。
毎年10回弱は何かしらのコンサートに入っているのだが、ファンサして貰ったと思えたのは2回しかない。団扇は1回しか作ったことがない。コングッズの団扇は一応購入しているがほぼ役に立っていない。あ。煽いでるか。→ある意味正解。
連日公演がある際、MCでネタになったことを翌日には団扇にしてらっしゃる方を見かけると、仕事の早さに感心しきり。…慣れが必要だよね団扇作り…とても作成に時間がかかるのだアレ…。

でも作らない理由がある。ファンサを貰うということは自分を視界に入れて貰うということだ。…自分があの可愛い子達の目に留まるだと…?
あの子らの目がどうかしてしまうんじゃないだろうか(震)。
こっちの方を見て欲しいけど自分を視界には入れて欲しくない。
多くの人がファンサを貰いたいであろう中、意味の分からないことを言い申し訳ないが私は至極真面目だ。
なので出来れば同担の人が近くだと嬉しい。自分がファンサ貰った気持ちになれるから(他力本願にも程がある)。


この感情について友人*2と話していたところ言われたのが「水族館のこっち側でいいんだよね」という言葉だ。これ以上ないくらい腑に落ちた。
水族館の水槽の最前列で眺めたいのだが、水族館だったらガラスの向こう側のイルカやペンギンは自分のことは気にしないだろう。ガラスの向こう側とこちら側が交わることは殆どない。
たまに近くに寄ってきて去って行く。その時に可愛かったり格好良い姿を見せてくれるだけで十分なのだ。…最前列なかなか当たらないけどな!
それとは異なり、ファンサを貰うということは私にとってふれあい体験広場なのだ。そこへ近づくのはなんというか…空恥ずかしい。
あともう年齢的にもファンサ貰うぞ!おー!(by中間んち物語)って年じゃないしな…。*3


ところでファンサ団扇が派手になったのってここ数年かなと思うのだが、どうだろう。
KAT-TUN担はあまり団扇派手ではなかったからなあ(寧ろメンバーが団扇嫌いだった気がする)。嵐コンに行っていたのははかなり前過ぎてそれこそ記憶にない。
ファンサを貰おうと約30cm四方に想いを込めて、あの手この手考えるファンは可愛いと思う。使用時周りに迷惑さえかけなければ…。アイドル側も自担が分かればリアクションし易くていいのではないだろうか。特にJr.は自分の名前の団扇だと手を振りやすいだろう。
ただファンサが全てではないので応援する側もされる側もパフォーマンスに集中して欲しいのが本音だ。パフォーマンスの間にふっとこっちを見てくれたら最高だなと思う。ずっとデレていられるよりツンデレが好きなので。

ここまで読んで下さった方の中には、現場に行かなくてもDVD等映像を観ていればいいだろうと思われる方もいらっしゃるだろう。だが、現場には入りたいのだ。あのキラキラした空間と身体に響き渡る音は現場でないと味わえない。
大音響と特効の熱、火薬の匂い、歓声。それら全てが愛おしい。
そんなわけで今日も私はひっそりとガラスの向こう側に恋をする。

*1:流し読みしていたので内容はあまり覚えていない(汗)。ファンサマナーがとかそういう内容だったのかもしれません。

*2:思わず書いてしまった。自分のことだと気づいたら笑ってくれKちゃん

*3:勿論個人の意見なので年齢なんて関係ないぜ!という方はぜひ楽しんで下さい!