安心毛布があるかぎり

KAT-TUN、NEWS、ジャニーズWEST中心ジャニオタ・俳優オタの雑記です。

ウーマン・イン・ブラック観てきました(ネタバレ注意)

8/9と8/23に岡田将生さん、勝村政信さんの舞台『ウーマン・イン・ブラック』を観てきた。
将生くんの舞台は皆既食以来、勝村さんは冬眠する熊以来で、とても楽しみだけれど、ホラーという点が少し心配で…。恐る恐る行ってみたら非常に面白かった!

物語の舞台は英国。中年の弁護士キップスが、自分が若い頃に体験した恐ろしい出来事を家族に打ち明けたく、若き俳優に話を持ちかけたところ、芝居仕立てにすることを提案される。
若き俳優がキップスを、中年のキップスが当時出会った人々を演じることになり二人の芝居にも日を追うごとにどんどん熱が入っていく…。(詳しくは公式サイトへどうぞ)

とにかく二人の演技が素晴らしい。
大掛かりなセットチェンジは無い。舞台は手前と薄い幕に仕切られた奥側の二面のみ。主な小道具は大人二人が並んで座れる位の藤製の箱、椅子数脚、ハンガー、数着の衣装。
これを二人が配置を変えたり、服を羽織り、眼鏡をかけマフラーを巻く。そういったもので列車や馬車に見立てたり何人もの役を演じ分けていく。声音や姿勢、動きで地主や馬車の御者を表現し、様々な風景を想像させてくれる。
若き俳優と中年キップスのやり取りはコミカルでクスッと笑わせてくれる。時には吹き出しそうになるのを堪えたりと大変。
アドリブも結構あるようで、ベントリー弁護士からドラブロウ夫人の話を聞く前や、地主のサミュエルに犬のスパイダーを借りる辺りは笑ってしまった。
最初に観た時はスパイダーを呼ぶ際、二人がム○ゴロウさん状態(笑)だったのが、23日は勝村さんがやたらいい声で「スパイダー!」と叫び、動いてくれないスパイダーを蹴る真似したり、将生くんはスパイダーを呼んだら自分の前を通り過ぎていったという演技をしたり。どちらも可愛かった…!(ちなみ犬はいない。全てそこに居る体で進む)
そうやって話と演技に引き込まれていくうちに私達観客の想像力は広げられ、そこへ絶妙なタイミングで効果音が入る。これが本っっ当に怖い!鳥肌立つわ。

パンフレットに日本には受け入れられやすいというようなことが書かれていたがその通りだと思う。
そもそも因縁があるわけでもないのに、その場所や物に関わっただけで恐ろしい目に遭う話は日本の怪談話やホラーで頻繁にみられるし(国によっては理解し難いらしい…)。
道具の見立てについても、日本の古典芸能ではある物を使って別の物に例えることも多い。落語も扇子を煙管や箸に例えたりする。全ては語り手の腕次第だ。これを二人で演じ続けるのは大変疲れるだろうなと察する。
しかし別に誰が悪かったわけではないのに無関係の子供達が亡くなるって酷いな…理不尽なところが救いようがなく怖い(ここが英国ぽい)。またオチが怖かった…。
また来年でも再来年でも再演してくれないだろうかと思った。

その他可愛かったポイントなど。
【8/9】
眼鏡をかけ咳払いをしたりボケる勝村さんを舞台端で笑いを堪え肩を震わせながら見てる将生くん。

【8/23】
・勝村さんが客席から舞台へ上がるシーンで台にぶつかったのかすぐに上がれず、将生くんが苦笑しながら「大丈夫ですか?キップスさん。早く上がって下さい」と腕を引いてあげていた。

・書類の束を括っている紐が解けず苦戦する将生くん。シリアスなシーンなので笑ってはいけない。焦る。ちょっと苦笑しながら頑張る。十字に結んである隙間から書類を強引に引き出そうとする。出ない(笑)。ほ、ほどけたー!(笑)と別の意味でもハラハラ。

どちらの日もカーテンコールは客席にお辞儀した後、向かい合わせで互いにお辞儀する(将生くんは特に深々)姿がほんわかして大好きでした。23日はカテコ3回だったかな。
黒い服の女性もお疲れ様でした。…え?そんな人出ていないって?…と書くと途端に怖くなるな…。


個人的には23日に窪田正孝さんが観劇してらして。
普通にしていても常に視界に入る席だったので変な緊張感を持って観劇してました(苦笑)。とても格好良かったー!ハットからサンダルまで全身黒コーディネート。ブレスレットは黒じゃなかったな。
それにしてもあんなに一人ふらりと入ってらっしゃるのね…ジャニだったら両隣関係者にしたり暗転ギリギリに入ってきたりなのに…とびっくりした。
変装一切してないから周りも気づいてるのに誰も騒いだりしなくて、ジャニの舞台もこうあって欲しいと思った。
そりゃあ内心はぎゃー!ってなるけど顔には出さずに穏やかな空間で楽しみたいものです。

バリハピ感想。

バリハピ買いました!MVも観た!
大っ嫌いな夏(絶賛体調不良中)ですが「夏も捨てたもんじゃないねえ…」て呟かせるくらい可愛かったです。色々ご馳走様でした。

バリハピ。発売前TV披露時からダンスが可愛くて楽しみにしていましたが、MV凄かった。参加人数も多くて大変でしたよねきっと。でも楽しそうなイメージにぴったりの仕上がり。うえすとちゃんは出演者多いMVが多い。そもそも『ええじゃないか』があの大人数だったし。あれも凄いなーとは思ったんだ。ただでさえ初MV撮りであれだけの出演者数だと緊張しそうなものだけど、あまりにも堂々としていて感心しきりだったんだ。
あの明るく可愛らしい曲なのに深い歌詞。初めてテレ東音楽祭で観た時は考えてしまって真顔になったものです。本当平和が一番だよ…誰とは言わないが政治家も聴いとけ。

晴れ渡った空の下楽しそうにキャッキャする7人眩しい…。沖縄は梅雨明け直後でしたっけ?3日間晴れって凄い。
それにしても色々ありすぎて書ききれない。バーベキューシーンでご飯もぐもぐしてるばどとかしげこたウエディングとかハワイで溺れた話からのキッズステーションに駆け込む下りのかみじゅんとか(大好き!)All My Loveのメイキングで「神山さん一言っす」てツッコむ流星とかヤドカリと戯れるしげと照史とか…!おじいとおばあの恰好で踊るパリマニとか(笑)淳太くんからああいうことしてることってあまりないから新鮮だった。
本当にうえすとちゃんはどの組み合わせも可愛くてどれでも滾るエコな人間なので夏はこれを観て乗りきろう!

コスプレはダントツで小瀧さん。か、可愛すぎやしないか?!しかもやたら媚び売ったりしてないのにとにかく可愛い。あー媚び売ってないからこそ清楚な感じが可愛いんだあれ。亀梨君も手越君も女装させると可愛いけど、のんちゃんの清楚さには叶わないな~(何語ってるんだ私)お誕生日おめでとうございます!まだ19歳!主演舞台もおめでとう!チケット取れるかなあ。

曲は個人的にはダントツで迷宮SUMMERがお気に入り。他のグループでこんなタイトルの曲なかったっけ…とあまり期待していなかったのですが、とても格好良かった!なんでコンサートないの~!
出だしの小瀧さんがなんか可愛いなと思ってしまったけどあれはあれでよい(悦)。ところで最後の方のフェイクは誰ですか…?濱ちゃん?物凄く格好良いんですがっ!!KAT-TUNのNEVER AGAINとかを彷彿とさせる…。ちょいちょいカツンと比べてすみません。そしてこう並べると仁担さんがちょっと怖いんだ(苦笑)…私も仁亀シンメ担なんですがね…。
うえすとちゃん色々技持ってますね~!色々知るのがとても楽しい。

もっと色々言いたいことあるけど、またアップするタイミング逃しそうなのでこれで。

水族館で恋して -ファンサについて考えてみた-

夢見る女子みたいなタイトルだが、なんてことはない通常運行のジャニ話だ。
先日Twitterでファンサについての呟き*1を見かけたので今回はファンサについて考えてみた。

ファンサ…私にはあまり縁の無い言葉だ。
毎年10回弱は何かしらのコンサートに入っているのだが、ファンサして貰ったと思えたのは2回しかない。団扇は1回しか作ったことがない。コングッズの団扇は一応購入しているがほぼ役に立っていない。あ。煽いでるか。→ある意味正解。
連日公演がある際、MCでネタになったことを翌日には団扇にしてらっしゃる方を見かけると、仕事の早さに感心しきり。…慣れが必要だよね団扇作り…とても作成に時間がかかるのだアレ…。

でも作らない理由がある。ファンサを貰うということは自分を視界に入れて貰うということだ。…自分があの可愛い子達の目に留まるだと…?
あの子らの目がどうかしてしまうんじゃないだろうか(震)。
こっちの方を見て欲しいけど自分を視界には入れて欲しくない。
多くの人がファンサを貰いたいであろう中、意味の分からないことを言い申し訳ないが私は至極真面目だ。
なので出来れば同担の人が近くだと嬉しい。自分がファンサ貰った気持ちになれるから(他力本願にも程がある)。


この感情について友人*2と話していたところ言われたのが「水族館のこっち側でいいんだよね」という言葉だ。これ以上ないくらい腑に落ちた。
水族館の水槽の最前列で眺めたいのだが、水族館だったらガラスの向こう側のイルカやペンギンは自分のことは気にしないだろう。ガラスの向こう側とこちら側が交わることは殆どない。
たまに近くに寄ってきて去って行く。その時に可愛かったり格好良い姿を見せてくれるだけで十分なのだ。…最前列なかなか当たらないけどな!
それとは異なり、ファンサを貰うということは私にとってふれあい体験広場なのだ。そこへ近づくのはなんというか…空恥ずかしい。
あともう年齢的にもファンサ貰うぞ!おー!(by中間んち物語)って年じゃないしな…。*3


ところでファンサ団扇が派手になったのってここ数年かなと思うのだが、どうだろう。
KAT-TUN担はあまり団扇派手ではなかったからなあ(寧ろメンバーが団扇嫌いだった気がする)。嵐コンに行っていたのははかなり前過ぎてそれこそ記憶にない。
ファンサを貰おうと約30cm四方に想いを込めて、あの手この手考えるファンは可愛いと思う。使用時周りに迷惑さえかけなければ…。アイドル側も自担が分かればリアクションし易くていいのではないだろうか。特にJr.は自分の名前の団扇だと手を振りやすいだろう。
ただファンサが全てではないので応援する側もされる側もパフォーマンスに集中して欲しいのが本音だ。パフォーマンスの間にふっとこっちを見てくれたら最高だなと思う。ずっとデレていられるよりツンデレが好きなので。

ここまで読んで下さった方の中には、現場に行かなくてもDVD等映像を観ていればいいだろうと思われる方もいらっしゃるだろう。だが、現場には入りたいのだ。あのキラキラした空間と身体に響き渡る音は現場でないと味わえない。
大音響と特効の熱、火薬の匂い、歓声。それら全てが愛おしい。
そんなわけで今日も私はひっそりとガラスの向こう側に恋をする。

*1:流し読みしていたので内容はあまり覚えていない(汗)。ファンサマナーがとかそういう内容だったのかもしれません。

*2:思わず書いてしまった。自分のことだと気づいたら笑ってくれKちゃん

*3:勿論個人の意見なので年齢なんて関係ないぜ!という方はぜひ楽しんで下さい!

ど新規のなにとも感想。

ジャニーズWESTの『なにわともあれ、ほんまにありがとう!』を観た。

コンサートに行ってから本当にハマっているので発売を心待ちにしていた。これを観るとジャニーズWESTって無敵なんじゃないか、という一言に尽きる。

私個人が彼らに対して思うことを箇条書きにしてみると。
・顔面偏差値が異常に高い。
・平均身長が高くスタイルも良い(7人並ぶと絵になる)。
・歌が上手い子がいる&声質が合うのかどの組み合わせでもハーモニーが綺麗。
・可愛い曲も格好良い曲もいける。
・アクロバットが出来る子がいる(画面が派手になり大変ステージ映えする)。
・コントが最高に面白い →It′s NEW!
・何よりメンバーが楽しそう。

これほど揃っているグループもそう無いだろう。
歌パートは今までもDVDやコンサートで観ているので可愛いのも格好良いのも分かってはいたが、『道頓堀一丁目中間んち物語』…。
この子達本当にジャニーズか?!
あまりの吹っ切れた内容に色々大丈夫かと思いつつ腹筋と頬の筋肉が痛くなる程笑った。自分の笑い声で聞き取れなかった場所を次回観てまた笑うエンドレス。7人とも面白すぎる。中間んち物語だけの感想も書きたいくらいだ。というか色々妄想する。照史くんと淳子さんの馴れ初めとか藤井巡査と淳子さんの出会いとか主に淳子さん周りで色々!滾る!
智子ちゃんも可愛くて出てきた瞬間、まえだあつこかなて思った(本気)智子ちゃんが藤井巡査にジャイアントスイングするところが最高に好きだ。一瞬マジで藤井巡査の身体浮き上がるから智子ちゃんストロング。
10回クイズでキャッキャする濱しげも、アホみたいな笑い方をするのんちゃんもShow must go onな流星くんも可愛い。
ボケのはずなのにメンバー皆の発言に最終的に笑い転げてしまう照史くんも好きだ。メンバー大好きなんだなと思えて愛しい。
それにしても長年一緒にやってきているからか間の取り方が絶妙だ。そうきたか!の下りが天才的で笑いを通り越して最後にはひたすら感心してしまった。

で、あれだけ全力でコントやった後にまた歌パート。なんて体力消耗するステージなんだ(驚愕)。
今回今更ながらにWake up!がとても良い歌だなと再認識した。今までは明るくポップな曲だとしか思っていなかったのだが、『よっしゃ!夢の続きだ』や『もっといい夢見よう』という歌詞に涙しそうになった。寝ている時に見る夢より現実が素晴らしい。寝て起きたらまた夢見る未来の為に今日1日頑張るで!という曲。デビューが叶った今、更に新しい夢を見て、夢の中でなくこの現実世界で邁進する彼らにぴったりの底抜けに前向きソング。それをあんなにキラキラした笑顔で歌われたら周りの全てのものの見方が変わる。仕事頑張ろうかなという気持ちにさせてくれるので以前より頻繁に聴くようになった。これを歌うしげの「楽しい!」という感情が伝わってくる笑顔が本当に素敵だ。

Break Out!の黒×赤のライティングがとにかく格好良い。でも5/31ラジオ濱しげの仲良しさに嫉妬したのんちゃんの話を聞いた今となっては、こたしげの兄弟喧嘩かなと最近思ってしまう(笑)。このエピソード大好きなんだ…。
Criminalのレーザーと背景映像も格好良くてテンション上がる。しかし何回見てもこの衣装が好きすぎる。KAT-TUNファンは絶対見るべきだ。ちなみに今回は無かったけどこの上着を脱いだ淳太くんの衣装も大好物だ。ウエスト周りのフリルとか…!

そしてまたコーナー。本当に内容盛り沢山だな。
デートしたら楽しそうキャラというテーマを一生懸命考える7人微笑ましい。
流星くんにお家デートが好きと言われて納得しちゃう神ちゃん可愛い。わてって可愛い!TOKIOカケルで方言男子やってくれないだろうか。
淳太くんがのんちゃん指名した理由が、大人びて格好つけてるけど子供っぽいとこあるからって。いや実際子供だろ(当時17歳?)でも観覧車のてっぺんでキスしたいから最初選んだんだよね…?さすがイッツ・ア・スモールワールド好き…乙女な淳太くん最高に可愛い。なのに街中でそういう小瀧見たらバーン!て蹴り上げる重岡天才。
デート別れ際の照史の演技。それを見た淳太くんのデレデレ顔!ああ言うの好きだね淳太くん。なにわ侍の安井くんの時といい。

…結局また取り留めの無い感想になってしまった。
如何せんジャニストちゃんは全員可愛くて仕方がないので本当にどこに重点を置いたらいいのか分からないのだ…。もう胸を張ってI′m DD!と言ってやろうと思います。
いいんだ…のんちゃんだってグループが好きって言われたいって語ってたしな…。
バリ ハピの発売も決まって引き続き目が離せそうにない。
本当にど新規が長々と失礼しました。

カサアリ読了感想

加藤シゲアキ著・短編集「傘をもたない蟻たちは」を読了した。

傘をもたない蟻たちは

傘をもたない蟻たちは

色々な雑誌で発表された為、これらが単行本になるにはどれだけかかるんだろう…と思っていたが、こんなに早く纏まるなんて。シュシュアリスも角川だったんだと今気づいた(遅)。

『染色』、『恋愛小説(仮)』、「にべもなく、よるべもなく」は中二病的な匂いを強く感じた。
『イガヌの雨』以外、とにかく後悔や過去に固執する青年ばかりが主人公。自分を持っていると自負していそうなのに実際は足許がぐらぐら揺らぎやすい主人公達ばかりだ。先日ニュースZEROで「(書く際)どうやってこの主人公を苦しめてやろう」というような発言をしていたが、その通りだと思った。
読んでいると、学生時代のエゴ、葛藤、背徳感、後悔等々が次々と頭をよぎり自分の学生時代と重ねてしまう。こういうところが恥ずかしくて痛くて彼の小説は非常に座り心地が悪い。
先に挙げた3作品は最後、拗らせた少年(青年)時代の終わりを迎えるのだが 、葛藤から解き放たれたとは言い難いどれもベタついた終わり方をしていた。このベタつきが気持ち悪くてとても良かった。この粘着質ですっきりしないメランコリックな感じがこの短編集には合っている。

「イガヌの雨」は雑誌掲載時、とにかくイガヌが恐ろしく、読了後はすっかり食欲が減退しダイエット効果抜群な話だと思った記憶がある。冒頭に登場する主人公・美鈴宅の食事の描写は薫ってさえきそうでアジフライが食べたくなった。今は栽培、養殖等様々な技術が発達し、季節を問わず私達は食べたい物を口に出来る。だが、季節の物をその時期に頂ける幸せを忘れてはいけないなと思った。なかなか…それが難しいのだがね…。

個人的に好きなのは「Undress」と「インターセプト」だ。どちらも最高に後味が悪い(笑)。
インターセプト」は世にも奇妙な物語でありそうだ。「Undress」はNHKの22時頃に放送してる社会派(&大人の愛憎)ドラマでやっていてもおかしくないと思った。ドラマ化しないだろうか。観たい。どちらも登場する女性が分かり易くしたたかな所が好きなのかもしれない。
初出一覧を見てよくよく考えると、どの話も発表媒体に内容と雰囲気が合っており、凄いという言葉に尽きる。ゴーストがいるのでは?と言われるそうだが、全体に漂う雰囲気は確かに加藤シゲアキ先生のものだ。次回作も楽しみにしたい。

実は何よりWiNK UPで連載しているフォトシゲニックを単行本化して欲しい。ワ○ブックス様、何卒宜しくお願いします。

担当の髪型について考える。

6/2のジャニーズWEST福岡公演で、髪型について話題が出たというので勝手にテーマにしてみた。 

まあ、改めて考えるまでもなく私にとっては大変重要なテーマだ。
何故ならKAT-TUNの上田君の髪型に個人的には大いに不満があるから!あの髪型が好きな方とご本人には非常に申し訳ないが、ここは目をつぶってくれ。
私が好きな上田くんは茶髪ボブベース(時に部分パーマ)の所謂「甘栗」期だ。今ブログに写真貼ると色々あるみたいので、ご存知ない方にはこの場でお見せ出来ないのが激しくもどかしいのだが、きっと「上田竜也 甘栗」で検索するととんでもない美少女が沢山出てくるので見て頂きたい。今やってみたら沢山出てきてどれも可愛すぎて泣いた。
髪型を変えると服装だったりメイクが変わる人も多いと思うが、タツヤウエダはそれが顕著というか…キャラ変激しいんだ本当…。甘栗期はそれはもうキャラも可愛かった。アラサー男子なのに口も悪いのに可愛かった!!髪型変えただけでキャラまでこんなに変わるって…。今もタメ旅とか観てるとやっぱり笑顔可愛いなあとか思うがそれでもやっぱり違うんだ!!
うっかり竜也に集中攻撃だが、昔田口君が前髪を上げていた時期があり、田口担の人が「前髪を下ろしてくれないなら担を降りる」と言っていて吹いた記憶がある。
それくらい…それくらい重要なんだ髪型!!
私も亀梨君はここ最近だと黒髪短髪が好きなのだが、コンが近づくとほぼ確実に髪を伸ばすし毛先を遊ばせるあの人(泣)。でも髪型についてはカツンはファンの言うことは一切聞かないからなあ~。公開リハでパーマかけたいって言ったカメにファンが大ブーイングだったのにかけたり。黒髪と金髪どっちがいい?と訊き*1黒髪支持者が多かったのに金髪にするたちゃんとか!なのでファンも好きなように言う…これが僕らの関係性(BY カツン)てゆか、竜也は色の問題ではない。せめて前髪下ろしてくれたら…!→まさしくWESTコンMC。
こうなってくると髪型を変えない中丸君が愛しくなってくる。毎回うちわ一緒だけど、この髪型はちょっと…て思うこともないわけだ!田口君は韓流ちっくな髪型になったらカツン担以外にも格好良いと言って貰えるようになり嬉しかった。
NEWSはここ数年大幅な変更ないからな…マイナーチェンジなのでそれほど抵抗を覚えたことがない。2013年はツアー時4人ともアッシュ系カラーリングが可愛くて美容室の色見本みたいだ!とワクワクした。

 

最近でいうと私は5月にパリピポコンへ行き、中間君の可愛い可愛い茶髪ボブを見てどハマりし帰ってきた。何処かへ行ってしまった甘栗がここに居る!!と本気で打ち震えた(いよいよ気持ち悪い)
その前から淳太君って上田君に雰囲気似てるなあと思っており、ことあるごとに友人と可愛いねと言っていたらあの髪型…。なにわぶ誌を読んだ時、期待したけど期待以上に可愛かった。有難う淳太君!有難う美容師さん!世界中のありとあらゆるものに感謝したい。
…ちなみに私は上田担でもなく、淳太君が自分の好みにヒットしているわけではない(好みは濱ちゃんと河合郁人君→馬面…)のにここまで影響あるのだから、個人的には超重要。
髪型でハマるというのは顔ファンと同じなのかな?だとしても気にしない。まずはその人に惹かれないと中身を知ろうとも思わないから。今は淳太君の中身もカッコ可愛いと思うようになった。
まあ結局のところ好きになってしまえば、今の髪型イマイチ~と言いながら愛で続けるのだ。
…物には限度があるけどね(苦笑)。

今思うに髪型が変わることによって伴うキャラ変が一番辛いのかも…。

 

*1: 違うかも。長髪と金髪どっちがいい?だったかも。それで「何だその2択は。短髪or長髪もしくは黒髪or金髪じゃないのか」とオタが戸惑ったという話だったかも。

日々7人にハマっていく。

相変わらずWESTちゃんを愛でています。
担当違いのアカウントの為もはやTwitterでは鬱陶しいかなと思いブログへ呟いておきます。
CDだけでは飽きたらず10000字インタビューが読みたくて全部探したり。この内容については到底語れません…。当時のファンの方々のお気持ちを考えるととても…!!
私は当時KAT-TUNカウコンで大阪に居たので帰りの電車内でTwitter見て驚愕した記憶があります。Jr.担のお友達のことを思って複雑な気持ちになったなあ…。インタビュー読んでかなりメンバーのイメージが変わったのでその辺りはいつか書きたいな。

最近は「夢を抱きしめて」のMVとハローTOKYO!!をエンドレスリピート。
夢~はなんっで買ってなかったんだろう私…!と頭を抱えるくらい可愛かった…!
毎回CD予約はするんだけど、そうすると何かのリリースが決まってあああやっぱりキャンセルで!てなってた気がする。特に重ならなかったやつはそのまま購入しているので何を買っていないのか分からなくなってきた…。現在見たいやつが中古でめちゃくちゃ高くなってて絶賛後悔中です。

夢~。バラード?のMVなあ…と思ってたけど、とても格好良かった。
もうメニュー画面からしてめちゃくちゃ格好良
い。JEってメニュー画面作るの好きなのかな?NEWSもあるんだよね…カツンは無いんだよな…。メニュー画面作るからその分内容が短くなるというのなら要らないけど。
モノクロの7人雰囲気ある。強い瞳の重岡くん、空に手を翳すのんちゃんも素敵。髪をかき上げる超絶美しい淳太くんは何時間でも観ていられる自信がある。な、何ですかあの子の美しさは?!
MVの内容も曲に合っていて素敵。照史くんの伸びる声を生かせる曲。アコーディオン良いわあ…!いつもはアップテンポ…というかコテコテの曲が多いからこういう曲をシングルにしてくれると他担からすると嬉しい。あら歌上上手なのね!て気づける。

以下さらにとりとめもない感想。
・手に「人」を書くのに、それを呑まない濱ちゃん可愛すぎる。
・のんちゃん何故お淳太様のお水飲むの(大笑)濱ちゃんにべったりひっついてニッコリ微笑むアイドル具合半端ない。これは確かに国民的弟(だけど濱ちゃん専用弟…)。てか先日のラジオの発言…甘えっ子がすぎる。いいぞもっとやれ!!

・神ちゃん撮影中に、濱ちゃんが神ちゃんの癖を語るところ萌え死ぬ。床をのた打ち回った。濱ちゃんはしげこたにはされるがままなのに神ちゃんにはああいうこと言うのね。なんかこう…たぎる。
これはコンの時も思ったけど、真面目に神ちゃんて本当良い表情するんだよなあ。優しかったり儚い感じだったり。素敵な役こないだろうか。

・しげおが淳太を羽交い締め…!可愛い!可愛い!かわ(略)
・アルミ板を見に行く下りの濱しげじゅん可愛すぎる。
・炎出すシーン全員二次元感強め。特に流星と濱ちゃん何。ゲームか?!アニメか?!
・ラスト。りゅせじゅんがずっと肩組んでるのが神々しい美しさ。絵画かなこれ。kinkiネタでキャッキャする濱しげ…女子!そしてクールな視線の神ちゃん(笑)それをちゃんと拾ってくれる照史。素晴らしいレシーバー揃いよねうえすとちゃん。
しかし何をしてても楽しそう。これだけ騒いでおいて切り替えられるアイドル凄い。
それにしても7人とも良いですねえ。皆良すぎて大変。

今日は少年たちのBlu-rayが届いたのでそれを観ます。楽しみ。あとリトラ!